すいみーのきろく

女の子と男の子1人ずつの母。子育てや趣味のこと。うつになったりも。もろもろ記録として残せたらな、と思います。誰かのお役に立てたらさらに嬉しい。

服薬開始…その頃の様子

精神科を受診した翌日以降の日記です。

 

土曜日、薬の影響か、眠い。朝すこぶる調子が悪い。夫、9時過ぎまで起きてこず。長女に怒られる。
3人(夫、長女、長男)で外に遊びに行くが1時間もしないで戻ってくる。

↑「1時間もしないで戻ってくる」とこんな些細なことをわざわざ書いているのはよっぽどしんどかったんだろうと思います。もう少しひとりでいたかった気持ちの表れですねー。長女に怒られたのは、たぶん私がポンコツで、牛乳のおかわりだとかにすぐ対応しなかったとか、甘えたいのにちゃんと応じてくれないとか、そんなことでめっちゃ怒られたんだと思う。5歳長女に。


日曜日、今日も夫起きてこず長男を泣かせてしまう。長女に謝れと怒られる。
なんとか中央公園で母、妹たちと合流。ボールで遊んだり、ほぼ、座って過ごす。頭がぼんやりする。夕食後、みんながお風呂に入っている間に床で寝てしまう。10分くらい。眠い。長男寝かしつけ、なかなか寝ず、長女一回来るも、長男が起きているのを見て退散。そのまま寝落ち。

この日も長女に怒られている私。ひとりでの対応に限界が来て長男を泣かせてしまったのでしょう。

こんな状態でよく遠めの公園まで行ったものだと今となっては思います。スパルタだ。とにかく眠かった記憶。


月曜日(祝日)、公園でピクニック。
帰ってきて、長男とお昼寝。眠くて何もできない。


火曜日。朝の服薬前に保育園送り。帰ってきてミロを飲んでお薬。年末調整の書類を仕上げる。診断書を持って歩いて職場へ。
部長に様子聞かれ、総務さんに傷病手当について説明される。頭がぼんやりする。
総務さんに辞めるでなく休職でほっとしたと言われる。
お昼は昨日の残り。本当にやる気が出ない。あつ森をやる。眠い。

 

25日は一日中頭がくらくら。お昼寝すれば良かったのかもしれない。夕ご飯は前日のあまりとインスタントのカレー。ご飯の用意、洗い物はなんとかできる。なんやかんやでお風呂にも入れた。長男と寝落ち。

この頃は、お風呂に入るのがしんどいというか、その気力がわかないという状態のことが多く、お風呂に入らない日がちょいちょいありました。お風呂に入る時の全ての工程がめんどくさくてしょうがなかったです。


26日は朝目覚ましをかけるようにして、家族みんな同時起床にしたらだいぶ気分がマシだった。いつものように、お味噌汁とシリアル。
送り後、そのまま外で草むしりを1時間くらいする。たちくらみはするけど、草むしりは苦ではない。その後手を洗って、お茶と朝の薬を飲んで、洗濯物干し。
その後あつ森。しながらお昼ご飯。ごはん、かぼちゃサラダ、おとといの煮魚。
長男のビニール袋の名前書き。ぼんやりするけど、眠気はさほどでもない、けど横になったら寝てしまいそう。
今朝はそこそこ穏やかでいられた。長女もニコニコしていた。

草むしりが苦でないと書いてあるけれど、草むしりを1週間ほど続けたのちに39度越えの高熱を出して寝込みます。これは無理をしていました。自分では分からなかったけど。何か役に立つことをしなくては!と焦っていたのだと思います。

あつ森は心のオアシスでした。テレビも見れなかったけど、唯一の自分から楽しめる娯楽があつ森でした。

あとこの頃は私はとてもしんどかったけど、余裕が全くなかったゆえに家族関係において殺伐とした雰囲気をまとっていたと思います。無気力で殺伐としている…自分でも客観的に分かっていて、親子間の信頼関係が崩れてしまう…と、とても怖い気持ちでした。自然と笑顔になれないから、子どものために笑ってみたり。堪忍袋の尾が切れやすかったので、意識的に子どもと距離を置いてみたり。とても苦しい期間でした。

 

この頃は、頭が思うように働かず、重くて、頭の中がじんわりする、というかぼわぁーんとした感じがしていました。

薬の影響で、とにかく眠くて。でも夜中に意味もなく起きることはなくなりました。