これってうつ病!?体調の変化と精神科にたどり着くまでのあれこれ
私が体調を崩してから精神科にかかるまでは紆余曲折あり、休職してから受診に至るまで1ヶ月半かかりました。体調に変化があったのはもっと前なので、数ヶ月のタイムラグがあったことになります。
1番はじめに起きた体調の変化は体温が常に微熱だったことです。コロナの緊急事態宣言が発令された頃から仕事柄毎朝体温チェックをするようになりましたがいつも37度超えで、出勤できる体温になるまで測り直していました。ですが私は平熱がもともと高めだったので特に気に留めず、あれ?と思わないこともなかったですが、気にしないようにしてしまっていました。
なので、今の精神科を受診して治療を始めたら平熱が下がってやっと気がついた感じです。
なので自分でおかしいな?と最初に気づいた自覚症状はめまい、立ちくらみでした。
これはこれで、私はもともと貧血気味だったので、また貧血かと軽く思ってましたが、1ヶ月近く続いても良くならず夫から受診しなとつつかれ内科を受診したのでした。これがお盆明けのこと。
ところが血液検査の結果、貧血ではなく起立性低血圧では?という診断に。低血圧にも悩んでいた私はそうなんだと自分を納得させながら、ちょっとモヤモヤしていました。はっきりした治療法が提示されなかった為、日常生活に支障があるのに、という気持ちでした。
この時、診察室で結果を聞いた私はポロポロ泣いてしまったのですが、今思えばこの時もうつ病で相当きてたんだなーと思います。こんなに涙が出ちゃってどうしたんだろ、とは思いました。これはおかしい、と思っていればもっと早く精神科あるいは心療内科に繋がっていたと思います。でもまだこの時は全く頭に浮かびませんでした。
そんなことで、特に何か治療するでもなく健康に気をつけて過ごそう、くらいな気持ちで過ごすことになります。
次に起きた体調の変化は食欲の減退です。なんとなく気持ち悪い感じが続いて、空腹は感じるけどご飯を目の前にすると喉が詰まってとても食べる気にならない。でも食べないわけにいかないから誰かと一緒に流れでなんとか半分くらい食べる、という風にしていました。ひとりで食事するのが常だったら、もっと全然食べてなかったと思います。お昼休みは職場の先輩と一緒だったから、普通に振る舞いたい気持ちで食べていました。
ご飯に関することも全て億劫だったから、栄養バランスの良い食事を用意できたのは子持ちだったから。この頃は環境に助けられている、と思ってました。
今度は消化器内科を受診。さすがに気持ち悪さが仕事中も気になるようになって職場の人におすすめのクリニックを紹介してもらって受診しました。
受診して、特に検査はせず問診だけで喉のつかえ感から「咽喉頭神経症」ではないかとの診断。
ストレスからくることが多いそうで、お薬もそれにあった半夏厚朴湯が出ました。不安感にも効くそう。
でも、これは私にはあまり効果がなく食欲も改善しませんでした。この頃から、仕事を休んでいます。はじめは1週間思い切って休んだら良くなるかな?という気持ちでしたが、期待は外れ…。
この後2回受診しその度に薬が変わったり増えたり…でもよくならず体重も減ってきて、ついに胃の内視鏡検査をすることになりました。
はじめての胃内視鏡検査。全身麻酔でやりました。あれってすごいですねー、ほんとに気づいたら寝てました。その後もずっとぼーっとしてた。その日は送迎の為に夫に半休取ってもらいました。
検査の結果、悪いところは見つからず。胃の入り口が緩いこととか、赤い縞縞模様があるとか(ストレス起因)お話がありましたが、とりあえず病気ではないとほっとしたことは覚えています。
でも病気じゃないとなると…?実は2回目の受診辺りから精神科系ではないかとチラチラ考えてはいました。うつ病で検索して症状をチェックしてあてはまる…!と思ったり、職場の課長にそっちの可能性もあるのでは?と相談しようとしたり…。電話で喉まで出掛かりましたが、ワーママとしてわりと恵まれた環境にいるのにそんなの申し訳ないという気持ちで言えませんでした。家族にもなんだか申し訳なかったし。
でも検査が終わってからは、これはうつ病なのでは?それなら早く受診しなきゃ。その前に家族や職場に受診することを相談しなきゃ…いや、言いづらい。とずっとずっと考えていました。
でもここまで来たら早く動き出さないと、と思ってまず夫に相談したんですよね。「心療内科とか、精神科とかそっちも受診した方がいいんじゃないかと思うんだけど…」って。すごい一大決心で言ったんですけど、夫はあっけらかんと笑って「○○(私)からそう言い出すとは思わなかったよ」と。
心療内科、精神科の受診に抵抗がなさそうで良かった。今度は職場に相談。
職場の人もたぶん予想はしていたのか、そんなにびっくりもされず、病院の情報をいくつか得て、自分でもネットの口コミなどを見てある程度絞り、電話していきました。そして今の受診している病院にたどり着きます。
まさかうつ病になるとは思っていなかったのに、はじめは小さな体調不良だったのに、気づいたら私の人生に入り込んできていたうつ病。
でもなってしまったからには、一緒に歩んでいくしかありません。あまり早く治さなきゃ!と焦ってもいけないし、再発率も高いから治ってからもきっと油断ならない。ゆっくり歩んでいくことに専念します。
号泣の渦の中、寝かしつけ…トントンの回数を初めて数えてみた
我が家、1人目の長女が寝るの大嫌い過ぎてずーっと寝かしつけには悩まされてきましたが、先週土曜日、久々に疲れる寝かしつけでした。
最近は21時前にはリビングその他を真っ暗にして、家族4人でトイレ→寝室という流れを作っています。たまに20時半頃から寝室に入って、光る目覚まし時計の機能を使ってだんだん暗くなる中絵本を読んで過ごしたりもしています。
土曜日は前者で、21時頃全員寝室へ。
いつも子2人とも”「お母さんの隣」「真ん中」の2つの条件が揃った場所”を取ろうとするので、そこでわりと何回も揉めるんですが、夫と2人、それぞれ子1人ずつの相手をしてなんとか楽しく、場所取りのことを気にしないように寝かしつけ開始しますが、まぁなかなか難しい。
どっちかが気づいて、「あっお母さんの隣が良かったーー。泣」とか言い出すと収拾つかなくなって、どっちか、あるいは2人とも泣き出します。
先日はなんだかんだごちゃごちゃしながらも、なんとか全員が静まり返って、そろそろ寝たかな…と思っていたところに長女が「こわい…!」と突然言い出して体を起こし、(ここでまずがっかり。寝てなかったんかーい…)
突然どうした!?と私も半分体を起こして「どうしたの?みんないるよ。大丈夫だよ」と体をさする。
(今思えば、この時私の反応が早過ぎたのが間違いだったかも…。夫の方が先にリアクションして対応してたらこの後の展開とは違ったかもしれない…が、もう後の祭り。)
長女、小さな声で「お母さんの隣が良い。お母さんここに来てよ。」と言い出す。
(あちゃー。寝かしつけ終盤かと思ってたら、ここでフォーメーションチェンジしてたら寝かしつけ初めからやり直しじゃん!とまたガーン…。)
長男もまだ寝付いてなかったので、ダメージは大きい。
「お父さんが1番強いから、お父さんの隣が1番安心だよ。」「お母さんここでずっと見守ってるから大丈夫だよ。」「明日はおでかけするから、お昼はラーメン作るし、楽しいこといっぱいあるから今日はこのまま早く寝よう。」「お母さんの隣だとすみっこになっちゃうよ。」
とかとか!最後の方はもうひどいな。こっちも疲れてるのでどうにかこのまま寝てくれないかと説得したい。それでなんとか宥めすかせようとするけど、何も響かず。
しくしく泣き出す長女。最近何かを我慢させようとするとすぐ泣く…。
夫、ややキレ。「もうそんなに言うならお母さんの隣で寝ればいいじゃん…!」と長女を抱え、私の隣へ。そして自分は長女の隣へ。
ここですみっこになってしまった長男、ひぃーー!と泣き出す。そおかー、ですよねー。
さらにフォーメーションチェンジ。夫、長男の隣へ。
長女、号泣。
泣き出した長男を宥めていたけど、夫が来たので、真上を向く私。どうするか…。とりあえず右手で長男をさすり、左手で長女の手を握る。
長男はたまにこっちの様子をうかがいながら耳を触ってくるので、うかつに長女の方を向けない。
ガッツリかまってもらえない長女はずっと号泣。
長男はだんだん収まってきて、寝る姿勢に入る。が、長女はさすがの意地でずっと声を張って泣いている。
正直うるさくてイライラしてたけど、ここで怒ってはますます事態は悪化するので、ぐっと堪える。
…と、長男の動きがなくなり、規則正しい呼吸が聞こえてきて、寝たか…と思い、思い切って体を起こし、長女に向き合う。顔が涙で濡れている。全然落ち着かないので「ちょっとあっちのお部屋いこっか?」と話しかけると、頷く長女。
するとなんと長男起きる!まだ早かったか…。(がっくし)
「あ…長男起きちゃったから、ちょっと待って」と急いで寝る姿勢を取る。真上を向く。焦っている長男は急いで私の耳を掴んで、安心したのかそのまますぅ…と眠りにつこうとしているのが分かる。けど、焦っちゃいけない。長女がまた声を張って泣き始めてうるさいけど、(ほんとうるさい)焦らない。
長男の指の力が抜けて、目が閉じたままなのを確認してそのまま1,2分待つ。
よし、とやっと体を起こして、長女の反対側へ回る。もうリビングまで行くの面倒になってきたなー。物音で長男起きたら台無しだし…とか思いつつ「お母さん、ここで寝ていい?」と話しかけると「うん」と長女。
なのでそのまま横になる。超小声で「よしよし」「いいこいいこ」とか言いながら頭なでなで。もう片方の手で手を繋ぐ。
長女落ち着いて「お母さん、お仕事行く?」と聞かれる。
…なんのことだ?一瞬のうちに色々頭を駆け巡る。あれ?仕事行ってないのバレてるのか?明日お休みなこと忘れてる?「明日はみんなお休みだよ」努めて冷静に。
長女「今、お仕事、行く?」
ああ。わかった。寝かしつけ中、たまに「お母さん、向こうでまだやること残ってるから、早く寝てくれると助かるなー」とかたまに言ってるので、それをお仕事と言っているのだ。
「洗濯物干さなきゃいけないから、ちょっとだけ行くよ。」「でもすぐ戻るよ。」「こわい。」「お母さんすぐ戻るからね。」やり取りはそこまで長くは続かず意外とあっさり引き下がってくれる長女。
「トントンして。」
たまに、寝かしつけ終盤か…と思っていると唐突に長女が呟く時がある。なかなか寝付けない時はトントンなのだろうか。もう寝たかな、と思っていると突然呟くので、まだ起きてたのか〜といつもびっくり、そしてがっかりする一言である。
今夜もそう言うので「いいよ。」とトントンし始める。
どのくらいで寝るのか数えてやろう…と思いついて数えてみる。
ほんと、初めて数えました。いつも手首とか腕が疲れちゃって、途中で止まると長女がまた「トントン」と呟くので、まだ起きてるのか…いつまでやればいいんだよ〜とうんざりするくらいトントンしてるんですよね。
今日はそこそこ、早くもなく遅くもなかったので、標準くらいのトントン回数でした。(適当な体感)
回数は1260回。多いんだか少ないんだか分かりませんね。でも疲れました。
余談ですけど以前SNSで、子が寝かしつけ5分で寝ちゃって寂しい、みたいな投稿を見つけたときは、びっくりしたし羨ましいとしか思えなかったけど、やっぱり羨ましいです。
寝かしつけで怒りたくなんかないのよ…幸せな気持ちで眠りについてほしいし。
泣かれるのも毎回辛いので、どうすれば平和に寝かしつけできるのだろうか…と本当に思う。毎回試行錯誤です。
抱っこして!って言われるの、いつが最後になってしまうんだろう?
現在5歳6ヶ月の長女、4歳の頃は夜寝る時間が近づくと「今日はお母さんにたくさん抱っこしてもらってない!」と毎日のように言って、抱っこをせがんでいました。
でもそういえば、いつからか夜寝る前に思い出したように抱っこを求められることがなくなりました。
ほんと、いつなくなったんだろう…?
初めてのことはわりと把握してても、最後って、これが最後ってあらかじめ分からないから、分かりづらいよなぁ。
自分がお母さんに最後に抱っこしてもらったのがいつか、さっぱり分からないし。
うちの長女は、繊細さんで、保育園の登園渋りが年少さんまでずーっと続いてて、お姉さんである長女を抱っこし、弟である長男と手を繋いで登園…というのも結構な確率でありました。
だけど、それもいつからかなくなって、もうずいぶん登園時も降園時も抱っこしていません。私が見た限り、他の子はたぶんもっと早くからなかったけど。
おでかけの時はまだたまに「抱っこ〜」って言われるから、言われるうちは抱っこしてあげよ♪
わんぱくな長男2歳9ヶ月は、お迎えの時走って出てきて私の前で両腕を上げて、抱っこしてジェスチャーをしてきます。まだ毎日やる。これもだんだんなくなってしまうんだなぁ。まぁもうだいぶ重いからすぐ降りてくれると助かるけど…(実際すぐ降りる)
あと長男の「だっこ ちてよおーー」が聞けなくなっちゃうのは寂しいな。これは抱っこそのものより、抱っこしてもらうことで何かを取りたかったり、見たかったりする時によく言われるセリフだけどね。
ワッペン付け失敗…
単なるおバカな失敗体験談です…。
恥ずかしい…
新年度に向けて、保育園のカラー帽子に百均で買った乗り物ワッペンを付けました。
長男の好きな消防車やパトカー。これは良いぞ、と進めていたら…
ゴムにアイロンがしっかり当たっていました…!
ほんとにおマヌケ〜。
しかもアイロン当て終わってしばらく経ってから気づいた。
しかも2箇所…
ゴムってアイロン当てるとこんなんなるんですね。当てない方が良いとはなんとなく分かっていたけど、初めて知った。
そしてアイロン台にも被害が残っていました。
なんか接着剤が固まってくっついてる…。これ、どーすればいいんだろうか。
ゴムもどうにかしないと。余計な仕事を増やしてしまった。。
2人目出産レポ その2
いよいよ助産師さんに分娩室に促され、痛みの波に襲われながら歩いて移動。
分娩用のベッドに登る。
ベッドの上で必死に痛みを逃し、いつからやってたか覚えてないけど、いきみのがしもずっと必死でやってた。
助産師さん、忙しいのか、まだ全然進んでいなかったからか、つきっきりというわけではなく、たまに覗きに来て声をかけてくれたり少し側についていてくれる程度で、長いことひとりで戦っていた。
ずっと「ふぅーーーーーー!ふぅーーーーー!」ってやってたと思う。しんどかったなぁ、ほんとにずっとふぅーーーーーー!ふぅーーーーー!って。
この産院、分娩室にCDラジカセがあって入院時好きなCDを持ってきて分娩時にそれを流せるとこだったんだけど、移動するときすっかり忘れてて、分娩室入ったときに助産師さんがオルゴールの音楽を流し始めてくれて初めて思い出した。
大好きな後藤まりこのアルバム持ってきてたんだけどな…でも正直音楽聴いてる余裕なんてないから、絶対流してほしい!ってわけでもなかったので、
あーーもーいっかーー、それより早く産まれてくれーーーー
ふぅーーーーーー!
って感じでした。
どうしてもこの音楽に力をもらいたい!寄り添ってもらいながら産みたい!という方は、入院してすぐ目立つところにCD置いて主張させといて、忘れないように早めに助産師さんに伝えとくとかした方が良いかもです。助産師さんも忙しそうだし。
頑張っていきみのがししてると先生登場。はっきり言われてないけど、たぶん子宮口の開きがまだまだ足りなかったんだろうな…
「まだもうちょっと進まないとね…」ぼそぼそ話す先生。「ちょっと破水させますね」と言うと私の返事もまたず、なんかされて(なんか器具を突っ込んだのか?)バシャー!
破水。あっけにとられる私。
でも効果はすごい。陣痛のレベルがまた上がってお産が進んだ感がある!すごい!
で、また必死にいきみのがし。
ふぅーーーーー!ふぅーーーーー!
助産師さんが側にいてくれる頻度も上がる。そしてついに
「いきんで良いですよ」
と言われる!いきみ解禁!
やっとだ!分娩室に入ってからは長女のときよりだいぶ時間がかかっている。長女のときは違う病院で産んで、分娩室に入ってからは1時間も経たずに産めた。だから分娩室入りしてから、あと少しだ!ってちょっと期待してしまって、気力体力ともにどんどんつらくなっていく…。
そしていきんでもいきんでもなかなか出てこない。
やっと頭、肩が出て、一瞬だけどまた私の気が少し緩んでしまい…だって長女のときは頭、肩が出たらそのままずるずる出てきたから…。汗
ほんとに私の気力体力もうあと雀の涙ですよって感じで超つらくなる。
えーーーー全然終わんないじゃん、一旦休憩したいんですけど、、全然もうこのまま頑張るしかないじゃんどうすれば……誰かたすけてーーーーーー
という心の中。
ほんとうに人生で1番頑張った。
また波に合わせていきんで、、、ていうか股に赤ちゃん挟まってて痛みも半端じゃない。
けどとにかくいきむ。
先生登場!「お母さんだいぶ大変になってきたね…」私の様子を一目見てそう言うと、波に合わせてお腹を強く押し始める。
そんで…
そこからたぶん5回目くらいの波でやっと誕生。
産声もすぐ聞ける。
産まれた瞬間はもう出産をやり切った達成感でいっぱいでした。もうこの人生での出産はやりきった!もう無理〜
夫は結局立ち合い間に合わず。
分娩室での処置も終わって(この処置も地味に痛いよね…)赤ちゃんお腹に乗せてもらって抱っこして赤ちゃんをまじまじと観察したり、生きていることに感謝したり、まぁとにかく疲労困憊の中ぼんやり色々感じていたら、夫登場。
あとカメラを持った助産師さんも登場。赤ちゃんと私とのツーショット写真を撮ってくれる。
自分がどんな顔をしているのか怖かったけど、こんな瞬間は二度とないので素直に撮られ、夕ご飯も出てきたけど、食べられず、ウィダインゼリーだけ食す。
病室に戻るときは立つこともできずに車椅子で。
後半はとにかく疲れちゃって、気力体力を絞り出すのがつらかったけど、先生や助産師さんに助けられてなんとか産めました。大変だった…。
妊娠中の体力作りは大変なこともあるし、妊娠前に体力作りしとけばいいのか??
まぁでも成り行き任せになんとか乗り切れて産まれた瞬間はとにかくほっとしました。
出産てほんと、ものすごい大仕事ですね。みんなすごいです。
2人目出産レポ。その1
出産レポ、妊娠中めっちゃ読んだから、いつか絶対書きたかったテーマです。
ちなみに2人とも下から。無痛とか促進剤とか何もせずです。
2人目妊娠中、正期産に入ってからは陣痛を待ち遠しく思いながらも、今日来たらどういう手段で誰と病院に行くか、常に段取りを意識していました。
我が家は義実家との二世帯住宅で、夫、義母、義父の全員がフルタイム勤務。そして全員勤務先が自宅から遠い…という感じだったので、どのタイミングで陣痛が来るか、今来たらちょっと困るな〜という時間帯もあったし、誰かしらが休みの昼間か、夜間お願いします、という気持ちだった。(全員不定休)
5月26日が予定日だったけど、何事もなく過ぎ…
長女の保育園、お散歩がてら徒歩でお迎えに行き、28日頃からかるーい陣痛のような、ちょっとした張りをたまに感じながら、まだ陣痛ではないな、と日常生活を送っていた。
29日の夜、長女と「まだ産まれないねぇ。そろそろ出てこないかなぁ」とお話していて、そしたら長女が突然、
「でてこい!」
と言ってお腹をばしっ!とひと叩きした。
おお…なかなかスパルタ…と思いながら今夜、来そうな気もする、と思ったりもする。
夜いつものようにお腹が苦しい〜そしてなんか痛くなってきた…と思いながら眠りにつき、夜中、お腹の痛みを感じ、やや緊張しながら間隔をはかりは始める。赤ちゃん、長女の声聞こえてたんだな、めっちゃ言うこと聞くじゃんとか思いながら。
普段感じない痛みで、わりと最初から痛いは痛いんですよね。出産2回目だから陣痛MAXの痛みを知ってるから、まだまだだって分かるけど、でも痛い。
で、そろそろ間隔も短くなってきたなって思ってまず夫を起こし、入院の荷物を確認し、産院へ電話。
電話も普段から苦手だから緊張する…
名前と痛みの度合いとか間隔を伝えて、一回目の電話は「もう少し、5分間隔くらいになったらまた連絡してください」と。ですよねぇ、1人目陣痛始まってからめっちゃ長かったし、焦ってはいけないですよねぇ。でも家族が出勤する前には入院にこぎつきたい!
でもあっさりそこから1時間くらいで間隔が短くなり痛みも増し、再度電話して入院に。
当時2歳だった長女、起きてしまったけど意外にもグズらずに見送ってくれる。
外はまだ暗くて道路は全然車も走ってなくて。ちょっと緊張したなぁ。
病院に着いたらNST装着、内診して入院が決定。
痛くてふぅふぅするけど、朝食を摂る余裕はある。食べられるうちに食べておかなきゃという気持ちもあり。
出勤前に夫が顔を出してくれて、この時もまだ普通に会話ができる。
午前中のいつだったか、助産師さんと先生が病室に入ってくる。ちょうど波が去って窓際で立っていた私の顔を見て「あ、まだ余裕ありそうだね。どう?今日中に産みたい?明日になっちゃうかなぁ」と言われる。
1人目、陣痛が思うように進まずに3日間苦しんだことが一瞬で頭をよぎる。あんな思いはもう二度と御免!
「今日中に産みたいです!」即答する。
「そうか。今日中ね、じゃあ今日中に産めるように頑張りましょう。」とお返事してくれる先生。とにかく希望を伝えられてほっとする。
その後、確かお昼ご飯もしっかり食べて、わりと順調に痛みも増していく。
午後、助産師さんがまた様子を見に来て、一回内診しましょうかとなり移動。この時歩いて移動が結構つらくなっている。痛みの波が来ると立ち止まってしまう感じ。やっと診察用の小部屋に到着、あの内診用の台に乗るも痛みで変に力んで内股になってしまう。こんな痛いのに内診とか地獄過ぎる!でもやらなきゃ終わらない…と半ばあきらめ気味の覚悟で先生を待ち、先生来室。
内診グリグリ!結構強め。もうほんとに負傷した兵士みたいなボロボロ感。まだ分娩室にもたどり着かないのに…。
でも確かこの後はもう自分の病室には戻らず分娩室に行きました。
出産レポ2回に分けます。
その2は分娩室編。
3歳児健診の記録
長女の3歳児健診(約2年前)のメモが残っていたので、ここに残します。
食事について
朝ご飯が進まない…
朝起きたら、外に出て日光を浴びる、体を動かすなどを試す。
夕飯も進まない…
おやつ以降夕食前のお菓子、糖分を含む飲み物を摂らないようにする。乳酸菌飲料、ジョアなどは結構砂糖が入っている。それでお腹が満たされてご飯が進まない可能性も。砂糖の取りすぎは、虫歯や生活習慣病のリスクもある為注意する。
空腹時にご飯を食べられるようにすると、ご飯が美味しく感じられ、その体験を積み重ねることによって「早くご飯が食べたい」という気持ちを生むことにつながるかも。
今も朝ごはんが進まないのは同じだなぁ。でも夕ご飯は5歳過ぎたくらいからぐんと食べるようになった。昨日はご飯おかわりしたしな。あの頃を思うと信じられない。2,3歳の頃はほんとに食べなくて、小児科を嘔吐下痢で受診した時に「この子普段から家ではバナナしか食べないです…」と相談するくらい悩んでたな。見た目を良くするとか、一口おにぎりとか、あんなに試行錯誤しなくても、時間が解決したのだと思う。でも空腹にしとくのはその通り過ぎる、けど、大人しくしてて欲しい時今でもついあげちゃう…。
牛乳が好き過ぎる…
1日200mlが目安。脂肪分の取りすぎ注意。飲み過ぎはあまり良くない。夜遅い時間に飲むのも、翌朝食欲がない原因かも…?虫歯リスクの大きな原因ではないが、歯が生えそろい普通の食事を食べている現在、歯磨き後の牛乳はあまり良くない。
そうだ、確か健診後しばらく低脂肪乳と牛乳両方買って、半々で割って長女に出すようにしてたっけ。今2歳の長男も飲み過ぎだなぁ。低脂肪乳、飲むかなぁ。
長女は飲んでくれてた覚えが。
「ラーメンが食べたい」ばかり言う…
「これが食べたい!」という時期なのかもしれない。しかし、好きなものを好きなときに食べるというのが食事ではないということは教えていかなければいけない。
私これ、どんなテンションで相談したんだろう…。笑
全然覚えてないけど、今でもご飯のリクエスト聞くと十中八九ラーメン。下の子もラーメン。
歯並びが気になる…
前歯の噛み合わせについて、下の歯が奥に引っ込んでいる。手づかみ食べできるものを食べさせたり、食材をあまり小さく切らないことで前歯を使って噛めるようにすること。具材が小さいと前歯を使わず、奥歯ですりつぶすだけになってしまう。
離乳食の延長で、野菜を柔らかく茹で過ぎたり、小さく切り過ぎたりは今もあるから気をつけなくちゃ。参考になるー。
歯磨きは今のやり方で良いか…
自分磨き用、仕上げ磨き用はそれ専用のものを使う。
寝る直前の歯磨きだと、眠くてぐずってしまうことあり。
虫歯になりやすいのは、前歯の生え際、歯と歯の間、歯のくぼみ。
仕上げ磨きは床に寝転がってもらってやるのが1番やりやすい。
指を口の中に入れて磨くと仕上げ磨きしやすい。
嫌がったら無理に完璧にやらなくても良い。最低寝る前に一回仕上げ磨きができれば良い。10秒だけ頑張って磨けるようするところからスタート。10秒やったら磨くのが途中でもその日はそこで終わり。よく頑張ったねとぎゅーする、など。
弟も歯が生えてきたら一緒に歯磨きすると良い。
かかりつけの歯科を決めて、フッ素塗布してもらうと良い。保険はきかない。(2歳過ぎ〜)
歯間ブラシを使うのも良い。意外と子どもは抵抗なく使える子が多い。歯の間に挟まったものをとるのに便利。子ども用も売っているし、大人用を使っても良い。
子ども用歯間ブラシ、一時期買って使ってたけど、完全に三日坊主…1ヶ月坊主くらいか…?本音を言うとめんどくさい。かかりつけもまだ決めてない。保育園に定期的に歯医者さんが来てくれて、お口の中チェックしてくれるし、うがい薬でフッ素塗布もしてくれる。…から虫歯が出ない限りはまだいいかなぁと。
仕上げ磨きは、2人とも2歳前後が1番抵抗された苦労したと思う。はじめは10秒だって難しかった。最近は下の子(2歳8ヶ月)も機嫌が良ければ抵抗しないしから、成長にびっくり。
あとは遠視がここで見つかってびっくりした。でも分かってよかったなぁ。
2年も前の長女の3歳児健診。今でも参考になるところがあって、自分の為になりました。
ご飯のこととか色々相談してたり、2人目の2歳児育児よりこの時の1人目育児の方がだいぶ悩んでたと思う。子の特性の違いもあるけどやっぱり2人目の方が肩の力が抜けてるのは明らか。そーゆーもんって分かってて挑むのとは違うもんね。あの頃の自分、お疲れ様!